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経費を抑えたいので、1年で学位がとれる大学院を探しています。日本の大学院では研究が主で、私は研究よりも、国際機関など文系職の強い仕事がしたいと思っております。国際機関に勤めるのによい学部がありましたら、教えていただけますでしょうか。

通常国際機関への就職を目指している方の多くは国際開発学(Development Studies)か、国際関係学(International Relations)、公共政策(Public Policy)を選ばれる方が多いように思います。実際各種行政法人やNPOなどの国際機関にはそういったバックグラウンドの方が多く在籍されています。


ただ実際にはこういった国際機関に必要な幅広い知識を習得するより、医療、人材開発、ビジネス、経済などといったひとつの分野の専門性を高めるほうが必要とされているようで、そういった分野の専門性を高めるために大学院留学を選ばれる方が多いのも最近の特徴です。


現在、大学4年生です。国際開発学を専攻しにして、大学院留学を考えております。そこで、大学院卒業後の進路および在学中のインターなどについてお話を伺いたいと思っております。

まず卒業後の就職先についてですが、こればかりは個人差がありますので、この専攻を出た方はこの職業に就く、というルールやガイドラインなどはありません。そのため海外大学院で国際開発学を学んだ方がどういった職業に就かれているかは明確な回答が難しいところです。


ただ一般的には、様々な国際機関、国際開発を行っている各種行政法人、NPO、NGO、そして民間開発コンサルタントなどを目指す方多いかと思います。


また在学中のインターンについては留学される国よって異なります。通常アメリカの国際開発学は在学中に1~6ヶ月程度の現場実習(インターンシップ)を行うことができますが、イギリスなどでは通常そういった現場実習はコースに含まれておりません。


開発教育の方法を学ぶようなところはものすごく少ないですよと言われました。本当でしょうか?

「少ない」という表現が少々漠然とした表現であるうえに、人によってとり方が変わるので難しいところです、、、。例えば20~30以下を少ないというのであれば回答が少ないということになると思います。


イギリス、アメリカ、オーストラリアなどの大学院で開発学を開講している学校であれば「開発教育」を専攻または副専攻で学べるコースが多いですが、そもそも開発学を開講している学校が多くはないのでおそらく三カ国合わせても30コース程度になるかと思います。詳しくは調べてみないと明確な回答はお答えできませんが、それぞれ主専攻、副専攻と学べるなどコースの特徴もありますので、選択の幅は決して狭くはないと言えると思います。


国際協力NGOや国際機関で難民支援を行いたいと思っています。主に発生国での支援を希望しています。

国際機関や各種NGOまたはNPOなどで現地の難民支援を行いということですが、平和学、国際紛争学、国際関係学といったコースより、国際開発学、開発管理学、環境開発学といったコースの方がより希望するキャリアに違いかと思われます。


通常、国際紛争や国際関係学は国家間の経済摩擦や比較政治といったどちらかというと国際政治・経済学と中心に学びます。比べて国際開発学や開発経済学、開発管理学といった学位はその土地の宗教や文化、環境といった社会的背景から開発支援について学びますので、そちらの方がご希望にはあっているのではないかと思います。


開発学には、すでに実務経験がある方が多数おられるとよく聞きます。やはりそれなりのバックグラウンドがないと大学院留学は難しいのでしょうか?

イギリスの開発学は通常関連した職歴や特定の学位を要求されることは非常に少ないのが現状です。
そのためお伝えいただきましたように開発系の職歴がなくても問題なく大学院は数多くあるのでご安心ください。


ただアメリカの開発学に関しましてはミッドキャリア(関連した職歴を有る程度お持ちの方)向けのコースもありますので、学校リサーチの段階で関連した職歴が少ない、もしくはまったくない方用のコースを探すことが必要になります。


もともと「開発学」は学部時代(大学時代)で学ぶコースではなく大学院で学ぶコースという認識で開講している学校が多いので、コース内の学生も経済、文学、社会学、教育学とバックグラウンドは様々です。


準備コースに関しましては英語力が問題ないようであれば(通常IELTS6.5-7.9)特に履修する必要はまったくないと思います。


通常開発学のコースは始めて開発学を学ぶ方用のコースが多いので、「開発学概論」、「開発学の歴史」、「ミクロ・マクロ経済」など基礎から学ぶことができます。


学びたい学問は開発学です。イギリスが開発学が盛んなよ・・・

【ご質問】
学びたい学問は開発学です。イギリスが開発学が盛んなようで、大学によっては留学準備コースもあり、とても魅力的です。ただ他の国の開発はどうなんでしょう?特にフランスやドイツはどうなのでしょうか?


【ご回答】
確かにイギリスは長年の植民地政策を行ってきたことにより、開発学では世界で
最も有名な大学院が数多く集まっています。大学院留学準備コースも完備されて
いるのでとても魅力的です。

お問い合わせ頂きましたフランス大学院の件に関しましては、もちろんフランス
やドイツなどにも開発学のプログラムはありますし、世界的にも有名です。しか
しフランスで大学院留学となるとフランスの勉強から始めなければなりませんの
で、通常大学院卒業までの期間プラス一年は必要とお考えください。

フランスには英語で授業を行っている著名な大学院も数多くありますが、通常ビ
ジネス系の学位になります。

ただ開発学はイギリスだけのものではなく、もちろんアメリカ、オーストラリア
でも最近では盛んに行われています。アメリカのUSCやGWUなどの開発学は世界的
にも有名で、各国の政府の人間が学びにきているほどです。是非イギリスに最初
から絞らずいろいろな選択肢をご検討ください。


イギリスの大学院で有名な開発学とは何を学ぶ学位ですか?

イギリスの大学院で一番有名な専攻は「開発学」です。

イギリスは昔から植民地政策をとってきた歴史があり、発展途上国を支援、開発してきたという歴史と誇りに基づきそういった開発学系の研究機関を持つ大学院が数多くあります。

開発学といっても様々で、発展途上国にある問題点を様々な視点から研究します。

①環境開発学:
自然環境、環境コンサルティング、環境ビジネス、環境政策といった分野の勉強になります。

②教育開発学:
主に国際教育学を学び、発展途上国への教育支援などについて学びます。

③難民、移民問題解決学:
主に人口多過や難民の問題、移民の問題を歴史、概論的な側面から学びます。

④人権開発学:
主に人権の維持や人権の存亡などについて学びます。

⑤女性問題開発学:
女性の地位向上、女性問題における歴史的事実、女性社会の開発など、主に女性問題に特化した開発学を学びます。

⑥経済開発学:
経済的視点から開発学を学ぶ、開発学の最もメインとなる専攻です。

以上以外にも様々な開発分野があり、一口で開発学といってもその分野は幅広く、研究テーマは数多く存在します。

イギリスの大学院で開発学を学び、国連やNGO、シンクタンクなどに就職、将来世界の底上げに貢献してはいかがでしょう?


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