【2017年入学】 大学院留学アドバンスドセミナー

場所: 東京国際フォーラム 
会場: ガラス棟4階
日付: 2016年8月28日(日)
時間: 午後2時~4時(休憩時間含む)
参加費: 無料
担当スタッフ:  4名
参加者: 計67名(男性27名/女性40名)

セミナー担当者より:

当日は台風10号が近づいているという情報もあり、交通機関等への影響も懸念されましたが、当日は大きな混乱もなく無事開催することが出来ました。

当日ご参加頂きました皆様には、ご多忙の中ご予約やご参加確認メールへのご返信と、多大なご協力を頂き改めましてお礼申し上げます。また、当日急遽会場の設営変更にご協力頂きました東京国際フォーラムのご担当者様にもこの場をかりてお礼申し上げます 。

■弊社主催の大学院留学セミナーについて■
私たちのセミナーは、セミナー内容、会場予約、各種備品、告知等全て弊社管理で行っており、留学経験者を招いて行うパネルディスカッションや、いくつかの海外の学校を招いて行う留学フェアなどの形態をとっておりません。どうしても会場費を参加校から頂く留学フェア形式ですと、セミナーの内容をその国や学校にフォーカスする必要があり、提供させて頂く情報に偏りや制限が生まれてしまうためです。

一部の留学経験者の主観的意見や、限定された学校の紹介等を行うことによっておきる情報の偏りや制限を極力避けるため、できるだけ客観的でフラットな情報提供をさせて頂きたく 、会場や告知等の費用は全て弊社負担で開催させて頂いております。

そのため、会場の都合によりご参加者の人数制限をさせて頂いておりますが、常に大学院留学という選択肢が持っている全ての可能性をご提案させて頂くよう最善を尽くしております。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

2016.8/28開催 大学院留学ウェブセミナー公開中

2016年8月28日(日)開催大学院留学セミナーウェブ版(約70分)
※こちらはYoutube版として実際のセミナーを約1時間に凝縮したバージョンとなります。

当日の模様:

<出願校選定と出願書類の作成方法について>
2017年を目指すうえで、2016年9月という時期は出願校選定を行う時期です。そのため、第一部では出願校の効果的な選定方法と具体的な出願書類の作成方法、そして出願までのスケジュールについて解説致しました。

①出願校選定方法の解説:
大学院留学を検討されていらっしゃる方に共通して言えることは、出願候補校から正式な出願校を選定することは非常に難しいということです。

希望する専攻やロケーションから、「出願したいな」と漠然と希望する学校は数多くピックアップすることが出来ます。ただそこから正式な出願校を選定することが非常に難しいという課題があります。

出願候補校から正式な出願校を選定する基準は難易度です。出願候補校の時点で既にコース内容やロケーションは希望に沿っているはずなので、そこから具体的な出願校を絞る方法は、「どの程度合格の可能性があるのか」、ということを各校ごとに詳しくリサーチしながら本命校、そしてチャンレジ校を効率よく決めていく作業が重要となります。

セミナーではその選定方法について詳しく解説させて頂きました。

②出願書類作成方法の解説:
出願校が正式に決まりますと、次は具体的な出願書類の作成に移ります。つまり、志望動機書(エッセイ)、履歴書、推薦状といった書類の作成方法です。

ここで重要なことは、言わずもがなですが、いかに皆さんのバックグラウンドを効率よくアピールし、できるだけ合格に近づける最も効果的な書類を作成することです。そしてその際、正式に出願校として設定した学校が求めている学生像にできるだけ近づけることが重要となります。

そのためには皆さんのご実績について多少大げさに表現することも重要となりますが、それだけではなく、できるだけ各校のよって異なる出願校のアドミッションに合わせて効率よくアピールする必要があります。

セミナーではそのための各出願書類作成方法について詳しく解説させて頂きました。

<戦略的出願スケジュールの立て方について>

出願校の選定方法と出願書類の作成方法が分かったら、次はいよいよ出願までのスケジュールを立てる必要があります。

①戦略的スケジュールの組み方
できるだけ戦略的にスケジュールと立てるためには、まず各校のよって異なる出願締切の特性を理解する必要があります。

そのうえで出願締切に合わせ、出願する学校の順番、そして各種テスト受験日程、スコア送付時期、そしてそれらに合わせてできるだけ効率よく出願書類の作成も進める必要があります。

このように出願校が決まると通常複数校出願を行ううえ、国を跨ぐ方も多いので、できるだけ戦略的スケジュールを、できるだけ早い時期に組む必要があります。

セミナーではこの様々なタスクを同時進行しなければいけない大学院留学実現に向けて、戦略的スケジュールを立てるメソッドをご紹介させて頂きました。

②ケーススタディ(戦略的スケジュールの紹介)
最後に弊社クライアントの皆様の中でも、特にトップスクールに合格された方、国を跨いで出願準備をされた方など、特徴のある方の実際のスケジュール事例を紹介させて頂きました。是非皆さんの戦略的スケジュールの立案にご参考下さい。

<セミナーを終えて(セミナー担当者から)>

今回のセミナーに関しましては、以前より告知させて頂いております通り、そのセミナーの内容と性質上から、ウェブセミナーでの公開を控えさせて頂きます予定です。

ただ当日は悪天候のため(台風10号の影響のため)、特に関西及び東北地方からのご参加は難しい方もいらっしゃいましたので、内容を一部アレンジしたダイジェスト版を近日公開させて頂きます予定です。

また、当日はできるだけ皆さんの大学院留学準備に役立つ情報をできるだけ多く提供させて頂きたく、弊社サポートプログラムの解説については割愛させて頂きました。セミナーにご参加頂き、またはご視聴頂き弊社の提供する大学院留学サポートプログラムにご興味を持って頂きました皆様におかれましては、下記ご確認、ご参考頂けますと幸いです。
→大学院留学サポートプログラムについて