海外の大学院の難易度、学費、知名度、生活環境は全て入学する学部、専攻によって変わります。そのため、学校の特徴を一口で現すことは非常に難しいので、以下にあらわすロゴにて学校全体のイメージを掴んでください。

【キャンパス環境】

オンキャンパスの大学院:
広大な緑のキャンパスを有し、校舎や学生寮もキャンパス内に備える典型的な海外の大学院キャンパス。特徴は、充実した図書館やジムや公園のようなキャンパスで学べる点です。
オンビルディングの大学院:
街の中心地にあるビルの中に教室があり基本的にキャンパスはありません。通常ボストンやニューヨークなどの街の中心地にありますので、交通の便やインターンシップなどは有利にはたきます。
 
【気候について】

温暖な気候:
非常に温暖な気候でほとんど雨が降らず、通常一年を通じて35度以上の晴天が続きます。天候は温暖で安定しているのですが、雨がほとんど降らず、乾燥しているのが特徴です。
極寒の気候:
冬はマイナス30度近くになることもあり、車がない限りは外に出るのが難しくなります。春から夏にかけては非常に過ごしやすいのですが、寒いのが苦手な方は避けた方が無難です。
 
【大学院近辺の環境】

都会部:
学校が都内、または都内まで1時間圏内で出ることのできる環境に大学院があることを意味しています。都内で生活したい方には向いています。
田舎部:
都内に出るには飛行機、または電車や車で3時間~以上かかるところに大学院が位置していることを意味しています。田舎部でのんびり生活したい方向きです。
 
【大学院の難易度について】

普通:
大学院留学コンサルティングが紹介している大学院の中ではもっとも難易度の低い大学院です。TOEFLは173点~、GMAT, GREが必要ないとこも含まれています。
難しい:
大学院のレベル的には中の上に位置しています。GPAも必ず最低3.0以上は必要になり、アメリカではGRE, GMATは出願にほとんど必要になります。
最も難しい:
大学院留学コンサルティングが紹介する大学院の中で最も難しい大学院です。GPA3.7、TOEFL250以上、優遇されす職歴など、入学には様々な要素が必要になります。
 
【授業料について】

高い:
比較的授業料が高めの学校です。通常年間170万~250万以上かかる学校を意味しています。その大学院の知名度が高かったり、少人数制をとっているなどの理由があります。
安い:
主に地方の州立、市立大学院で非常安い授業料を設定している学校があります。ただ相場は留学先によって変わります。このロゴは授業料が年間80~150万程度を表しています。
 
【運営について】

私立:
私立経営です。通常アメリカで多く、イギリス、オセアニアはほとんどの学校が国立大学になります。私立は授業料が比較的高く、生徒のケア、大学設備が整っていることが特徴です。
公立(国立、州立、市立):
公立の学校は総合大学が多く、比較的授業料が安めなことが特徴です。アメリカの公立大学は授業料が安い代わりに生徒のケアは充実していません。
 
【学校規模について】

総合大学:
様々な学部を持ち、数多くの専攻を開講している総合大学になります。海外の大学院はほとんどが総合大学になり、大学の規模大きく、広大なキャンパスを有します。
単科大学:
ビジネスやメディカル、アート系に多いのが単科大学院です。数少ない学部で構成された大学院なので規模は小さく、通常都内の中心部にあることが多いです。
 
【留学生の割合について】

留学生の多い大学院:
このロゴは留学生の割合が比較的多いことを意味します。留学生の割合が多いということは、留学生オフィスも充実していて、留学生の受け入れも慣れている事を意味します。
 
【知名度について】

知名度が高い:
世界で、特に日本国内で知名度の高い大学にこのロゴが付いています。知名度が高いと通常難易度もあがります。学校の知名度やレベルを気にする方は注意してください。

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