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大学院留学を目指す方が増えておりますが、いったいなぜ景気回復が騒がれる中、わざわざ海外の大学院へ進学しようという方が増加しているのでしょうか?高校・大学留学と違い、大学院留学を目指す方には、現在大学生の方もいれば、社会人の方もいます。今までどのような経験を積み、現在何をしているかによって大学院留学の目的、可能性は大きく異なります。大きく分けると、大学生・大学院生・新社会人・社会人と分けることができると思いますが、まずはそれぞれの大学院留学を覗いてみましょう。
大学生の大学院留学
現在、大学院留学を目指す新卒大学生が増えています。その背景にはいくつかの理由があると思いますが、日本独特の教育制度が大学院留学を促進しているようです。問題は、日本の大学生が将来のキャリアゴールを明確に設定することが難しい環境にあるということです。日本の大学には、実社会の経験がない教授が数多くいるため、生徒に具体的なキャリアゴールを提示することが難しいという現実があります。一方海外の大学院では、実際に企業で活躍しているビジネスマンや研究者が教壇に立つことが珍しくありません。そういった業界の第一線で活躍している方から教わることにより、自分が興味がある業界にはどのようなキャリアが有るのか、ということを具体的に知ることができます。また、もう一つの問題は、日本の大学での研究テーマを突き詰めていこうとしても、日本の大学院はとても閉鎖的環境にあるため、他の大学の生徒を認めない傾向にあります。海外の大学院では、自分の支持する教授が他の大学に移ったので自分も大学院は他へ進学する、ということが頻繁に起こります。こういった日本独特の教育環境が、大学生を海外の大学院へと導いているようです。
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現在日本の大学院に在籍している方か、既に日本で大学院を卒業された方が海外の大学院に進学することも珍しくありません。なぜなら、海外の大学院では今までの専攻とは違う専門分野にもチャレンジできるからです。日本で大学院まで進学したが、今までとは違う専門分野を学びたくなってしまった、将来の方向性が変わってしまった、という方が海外で再出発を図っているようです。例えば、日本で電気工学の大学院を卒業したが、将来は生物の分野でキャリア築いていきたい、ということが海外の大学院では可能なのです。
新社会人の大学院留学
現在、新社会人、または社会人1〜2年目の方で大学院留学を目指す方も増えていますが、一度社会人になると、社会人暦が長ければ長いほど留学には大きな決断が必要になります。現在の仕事は本当にやりたい仕事ではない、本当に働きたい会社はここではない、しかし漠然としか将来のビジョンが見えないためどのように転職を行っていいか分からない。転職するにもスキルや経験がないため不安が残る。そこで、大学院留学でスキルをつけ、将来のビジョンも明確にし、再度社会でチャレンジしたい、という希望から大学院留学を目指す新社会人が増えています。しかし社会人を続けていると会社の中、社会の中で様々な責任が付いてくるものです。例えば役職が付きより責任ある仕事を任せられる、結婚をして家庭を持つ。特に会社の中では、責任が付くと、その責任は今までの自分の頑張りや努力の上に成り立ってるものですから、簡単に一度捨ててもう一度、というわけににはいかなくなります。もし現在やりたくない、不本意な会社で仕事をしているのであれば、足枷の少ない今、今一度大学院留学で将来のキャリアゴールを見つめなおしてください。
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社会人の大学院留学
もし現在職歴が4年以上あり、大学院留学を考えられているのであれば、職歴を活かした大学院留学を目指してください。職歴は専攻に限らず大学院留学では必ず活きてきます。海外の大学院には600を超える専攻が存在しますので、4年以上も会社勤めをしてきたのでれば、必ず今までの経験が活きる大学院留学があるはずです。以外と知られていない事実ですが、職歴は大学院留学には非常に大きな役割を果たします。例えばビジネスや教育といった実践的なプログラムは、職歴がないと出願さえできないプログラム多くありますし、たとえ自分が希望する専攻と関係ない職歴で、出願時には非常に大きな役割を果たすでしょう。是非これまでの経験を活かした大学院留学、実現してください。 
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