海外大学院 合格者インタビュー
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今回インタビューにご協力頂きました長谷部さんは、昨今非常に注目度の高い、データサイエンス(情報分析学)とビジネス(経営学)を融合させた専攻である、ビジネスアナリティクス(Business Analytics)という専攻で見事コロンビア大学他に合格されました。今回はその合格までの道のりや成功の秘訣をお伺いすることができました。 |
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大学3年生になった頃から周りの友人たちがインターンや就職活動などを始めている様子を見て、自分としてはこのまま専門性も無いまま就職はしたくないなと感じていました。 理系学部なのでそのまま日本の大学院へ進学する友人も多いのですが、あまり日本の大学院に魅力を感じず、、海外という選択肢もあるのかな、とその頃から考える様になりました。 大学3年生の前期にオーストラリアに語学留学をしたのですが、その経験から更に大学院留学に関心を持つようになりました。 |
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私は卒業後とにかく海外で働いてみたかったので、北米とオーストラリアに出願をしました。 |
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![]() すると4月に入ってからColumbia Universityからも合格を頂けて、ただ奨学金は付いていなかったので費用面でとても差があり、進学校についてとても迷ってしまいました。 Columbia Universityへ進学する為にローンを組むとなると将来に向けての投資という事でリスクを取る事になるので、自分にとっても非常に大きな賭けになると思います。ただMcGill Universityは新卒性を優遇しているプログラムなので、入ってから自分と同じ位の年齢で同じようなバックグラウンドの方と一緒に学ぶのに対して、Columbia Universityへ進学をした場合は様々な経験を持った色んなバックグラウンドの方たちと学べる機会がありますし、リスクを取るなら若い今かな、、という想いもあり、担当カウンセラーさんや教授にも色々と意見を聞いて最終的にColumbia Universityへ進学する事に決めました。 資金面は両親から援助してもらえる額が決まっていたので、その資金と自分の貯金を使い、残りは教育ローンを組みました。ただ自分で覚悟を決めて決めた事なので、この資金を無駄にしない様に1つ1つの授業や現地での滞在期間を過ごしたいと思っています。 |
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大変だったのは試験勉強というよりは試験を受験する為の資金を作る事、、ですかね、、(笑)、両親からは留学については賛成をもらい、留学時に出してもらえる金額も最初に話してもらっていたのですが、準備にかかる費用は自分で工面しなければいけなかったので、そこが大変でした。 |
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私の進学するプログラムは3学期で秋、春、秋学期で間に夏休みが入るんですね。その夏休みでインターンをする予定なんですが、まずそれが見つかるか、、しっかりと見つけて現地での経験を積みたいと思っています。1年なんて本当にあっという間だと思うので、効率的に時間を使って勉強をしっかりして、あとはアンテナを常に張ってネットワーク作りも出来たら良いなと思っています。 |
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大学院留学は正直出願してみないと分からないという側面が多いと思います。私の場合は当初考えていたより沢山の大学から合格を頂けましたが、しっかり努力をして準備をしてもそうでない事もあると思います。 |
【この度はご出発前の貴重なお時間ご協力頂きまして誠にありがとうございました】 |
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