かたおかまゆさん|Mayu KATAOKA

かたおかまゆさん|Mayu KATAOKA

合格スクールOhio State University
West Virginia University
Eastern Michigan University
留学先(国)アメリカ
専攻(メジャー)TESOL
職業某公立中学校英語教師

今回インタビューにご協力頂きましたかたおかさんは、実際に公立中学で教壇に立ち英語教師として現在活躍されていらっしゃいます。そんな現役の英語教師である方が今回TESOL(英語教授法)という学位で大学院留学を決意され、見事Ohio State Universityを含むTESOLでも名高い大学院へ合格されました!

Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?

Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?

現在中学校で英語教師をしているので、“生徒たちの質問にもっと答えられるようになりたい”というのが一番強いですね。

もともと大学時代に交換留学をしたのでその時から将来的にもう一度留学したいという気持ちはありましたが、ちょうど去年から3年間教師として職歴を積んだ後に留学できるチャンスをもらえるような制度ができたので、この機会に是非にチャレンジしてみたいと思ったのがきっかけです。


Q2. 大学院留学に向け、いつ頃からどのようにご準備を進められましたか?

Q2. 大学院留学に向け、まずどのようにご準備を進められましたか?

最初は自分で準備しようと思って、学校を調べてみたり、必要書類を調べてみたりしていました。でも調べれば調べるほど“これ一人じゃ無理だな~”って思えてきて(笑)、サポート会社をWebで調べ始めたんです。

でも英語力も割とあったし、“そこまでのサポートは必要ないな~”とかあまり自分の求めているサポートがないな~と思っている時に大学院留学コンサルティングさんの事を見つけて、まさしく探していたサポートだったので資料請求をして、最終的にはお電話カウンセリングでご相談をしてから申し込みました。 丁度お電話カウンセリングを担当してくださったカウンセラーさんがTESOLを取得していたこともあって具体的で有意義なお話が聞けたので“ここなら大丈夫!”と思えました。

それからサポートを頂きながら、学校選びや書類作成を進めていきましたが、やっぱり困ったことがあればすぐに聞けて、的確なアドバイスを頂けるというのが本当に心強かったです。不安な点やわからないことなどメールをすると翌日には必ずお答え頂きましたし、平日は時間がとれなかったので土曜日にカウンセリングして頂けたのでそれは本当に助かりました。
特に助かった点はやっぱり書類関連ですかね、、サポートがなかったら合格していなかったと思います!


Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?

Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?

専攻に関しては、具体的にTESOLと決めていたわけではありませんが、キャリアアップのために、、とは考えていたので今の仕事に活きることを学びたいとは決めていました。

大学時代に交換留学をしたり、それ以外にも滞在経験のあるアメリカはやはり英語も慣れていますし、アメリカ英語で学びたいという事もあったので最初から国は北米メインで考えていました。

一応イギリスもご紹介いただいてプログラム内容を比較してみましたが、内容的にもアメリカの方が自分の希望に合っていると感じたので言語の問題・プログラム内容から進学先はアメリカに決めました。

学校に関してはとにかく時間がなかったのでGRE対策は無理だろうと思って、GREを課さない学校に絞ってリサーチして頂き、あとは学校のレベル・留学生の割合・TOEFL要求スコア、あと奨学金制度を持っている学校が希望だったのでその点も含め希望をお伝えし、ご紹介いただいた中から出願校を絞りました。 TOEFLのスコアもまだだったのでGREの勉強をするならTOEFLの対策に時間を割きたかったので、、。

TOEFLの勉強は1年ぐらいしましたかね、、。
ふだんからアシスタントのネイティブとはよく会話をしていたのでリスニングやスピーキングはそれでOKと言う感じで(笑)、、
ただリーディングはまとまった時間があまりとれなかったのでなかなか難しかったです。 最終的に10月のスコアで出願しましたが、トータルで4回~5回くらい試験を受けましたね。受験料が高くてイタかったですけど、、(笑)
最初のテストは75点程度で、その後徐々に上がって最終的に目標スコアを取得する事が出来ました。


Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えて頂けますか?

Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えて頂けますか?

やっぱり、エッセイですかね、、。
最初は何を書いたらいいのかもさっぱりわからない状態で、、(笑)
最初にライティング講師の方に書き方のご説明からして頂いて、、その後も何度も添削を入れて頂いてやっと仕上げました!

あと推薦状も、、上司からの推薦状が必要だったので校長先生にお願いしたんですが、校長先生が英語が不得意だったのでそれもちょっと大変でした。 まず下書きとしてサンプルを送って頂いたんですが、その内容に校長先生が書き加えたい事を加えて、直して、また加えて、、(笑) 何度も手直しを加えてやっとサインが頂けました。

あとは学校の制度を利用させて頂いて行かせて頂くので、必ず行かなきゃいけない!っていう不安も強かったですね、、。
それに関しては状況や不安をお伝えして出願校を決める時にレベルのアドバイスや滑り止め校のご提案なども頂いて、安心して結果を待つことは出来ました。


Q5. 色々なご経験を経てまもなくご出発を控えていらっしゃいますが、留学中、留学後の抱負や今の心境をお聞かせ頂けますか?

Q5. 色々なご経験を経てまもなくご出発を控えていらっしゃいますが、現在の抱負や皆様へのメッセージを頂けますか?

今は仕事に追われてまだ行く実感がわかないんですけど、、(笑)

そうですね、今回幸運にもTAとして学費免除で行けるという事で、現地の学生さんたちに日本語教えるというチャンスももらえたので、是非このチャンスを活かし第2、第3言語を習得する過程についていろいろ学んできたいと思っています。 その前に確実に学位を取ってくることですね(笑)。しっかり卒業しないといけないですよね!

私も本当に今でもこの選択が良かったのかと思う事もありますし、迷う気持ちはあります。 でも今しか出来ない事なので是非挑戦したいと思っています!
もし迷っておられる方がいたら、挑戦してもいいんじゃないかな、と思います!