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話題の海外大学院専攻紹介

海外大学院の専攻はその時、その時代に合わせ、
常に新しい専攻が開発されています。

海外大学院の人気の専攻は時代の移り変わりと共に変化していきます。バブル時期まではMBAが大学院留学の代名詞でしたが、現在では学びたいことも学びにいく新卒の大学生も増え、必ずしもキャリアアップやキャリアチェンジが大学院留学の目的ではなくなりました。

一昔前であれば一番人気の専攻はビジネス(MBA)で、留学生の代名詞的専攻でした。しかし現在は、MBAを取得したからといって仕事が保障される時代ではありません。そのうえますますの国際化と情報化が進み、ビジネスの世界でもある分野に特化した専攻や、国際貢献的な専攻に人気が集中しています。

  

Sports Business(スポーツ経営学)

日本でこの専攻が注目されだしたのは、日本人選手が海外に進出したり、ワールドカップが日本で開催されたりと日本でも世界のスポーツを体感できるようになってからのことです。スポーツビジネスは大きく分けて、経営学修士号(MBA)の副専攻として開講している場合と、スポーツビジネス修士号として単体で開講している場合があります。将来スポーツに関連したビジネスの場で活躍したい方向けのプログラムです。


International Relations(国際関係学)

国際関係学は、近年の国際情勢の複雑化により現在最も脚光を浴びている専攻と言えます。各国の政治や経済、歴史、宗教、文化といった様々な視点から国家間がどのようにしたら円滑、かつ平和的外交ができるかといったことを学びます。国際関係学は範囲が広すぎるので、通常2年目により細かい専攻を選びます。特に、PoliticalScience(ポリティカルサイエンス)と呼ばれる外交や政治に焦点を当てた専攻が一番人気です。近年では、アメリカ同時多発テロからロンドン同時多発テロなど、テロの脅威は止むことを知りません、そんな時代背景からNational Security(国防)という専攻も注目を集めています。


Development Studies(開発学)

開発学は、一口で言うと発展途上国を開発するための問題点、そして具体的な解決策を学びます。現在発展途上国と呼ばれる国々にはいったいどんな問題点が存在するのでしょう。経済、教育、衛生、人種、宗教、女性問題、政治、人口問題、環境問題、挙げれば限がありませんが、こういった問題に焦点を当て、問題の本質、解決策を具体的に考えていきます。 将来のキャリアゴールとしては、政府のシンクタンクや、国連職員となり世界の底上げに貢献したいという方が多いようです。国際関係学が先進国の立場での国際貢献を学ぶとすれば、開発学は発展途上国の立場に立った国際貢献を学ぶ学問です。


Communication Studies(コミュニケーション学)

近年の緊迫した国際情勢や、メディア、インターネットの発達により、世界各国の情報がリアルタイムに入手できる時代になりました。その影響で、コミニケーション学にも現在注目が集まっています。特に情報伝達の本質を学ぶ、マスコミニケーション、メディアスタディーズ、ジャーナリズムといった専攻が注目を集めています。


海外大学院で学べる専攻

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