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伝統的な人気を持つ海外大学院専攻

海外大学院には、昔から変わらない伝統的な専攻があります、
時代に流されず、常に最高水準の教育を受けることができます。

一昔前から大学院留学の専攻は、ビジネス、コンピューター、心理学等に集中していました。留学生がそういった専攻を選ぶ理由は、海外で日本よりも進んだ研究を行っているということです。

例え日本で学ぶことができたとしても、より進んだ研究を行っている国があればそこで直接学んでみたいと思うのは当然のことです。例えばデータ分析やネットワークセキュリティを含むコンピューターサイエンスや、心理学、英語教授法といった分野は本場での研究を希望される方が多い分野です。

  

MBA(経営学)

MBA(Master of Business Administration)とは、経営学修士号の略ですが、今では MBAという一つの資格と思っている方も多いようです。 MBAとはその名の通り経営学ですから、会社経営に必要なスキルと知識を全体的に学びます。例えば、会計学、財務学、マーケティング学、人間管理学、広告学等です。アメリカでは、一年目にこういった基礎科目を学び、二年目に国際ビジネス、国際マーケティング等より詳しく専攻を絞ります。イギリスやオーストラリアなど1~2年で終わる修士号では、最初から細かい専攻を選ぶことになります。


Computer Science(コンピューターサイエンス)

コンピューターサイエンスも昔から大学院留学の代表的な専攻ですが、その専攻には少し変化が出てきています。ソフト開発や情報管理学、プログラミング科学といった人気の専攻はもちろん存在しますが、昨今の時代背景により様々な新しい専攻が開講しています。例えば、Information Security(情報保護)や電気通信、生物情報学などです。個人情報の保護が騒がれ、携帯電話やインターネットといった電気通信業がますます勢いを増す現在、時代に合わせた専攻が次々と生まれています。


Psychology(心理学)

先進国の中で日本は心理学の分野で遅れをとっているため、心理学を学ぶために留学をする日本人留学生はますます増えています。海外で心理学を学ぶ際は、その分野が細分化されているため専攻選びには細心の注意が必要です。例えば、学校心理学、臨床心理学、カウンセリング学等です。また、カウンセリング学とは、統計学や心理テスト開発のように研究職よりではなく、現場よりの実践的スキルを学ぶため現場での経験がないと入学が難しい専攻と言えるでしょう。


TESOL(英語教授法)

TESOL(Teaching English as Second Language)は、文字通り英語の教授法を学ぶ専攻になりますが、プログラム内容は学部によって多種多様です。例えば、言語学部で開講しているTESOLは、音韻論や統語論など言語学色の強い、どちらこと言うと研究色の強いカリキュラムになりますし、教育学部で開講しているTESOLでは、カリキュラム開発や教材開発、クラス管理学といった現場よりの実践的なプログラムになります。また外国語学部や英語学部でも開講しているため、専攻選びには細心の注意が必要です。


海外大学院で学べる専攻

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