宣言延長に伴う弊社の運営体制

2021年5月26日

はじめに、この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方とご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

この度、弊社が登記を構える東京都に緊急事態宣言が発出、及びその期間が延長されたことについて、弊社の基本的な対応について下記させて頂きます。

<2021年度大学院留学セミナー開催可否について>
まず先にもご案内させて頂いております通り、2021年6月5日に東京国際フォーラムD5ホールにて開催予定の大学院留学セミナーは、開催延期とさせて頂きました。その経緯と今後の対応についてはこちらをご確認頂きます様お願い致します。

<初回コンサルティングについて>

次に初回コンサルティングの受付状況についてですが、こちらは海外の大学院への出願については通常約1年前からのご準備が必須となりますことから、通常通り行っております。なお、直接皆様とお話させて頂きますコンサルティング業務は、個人情報や時に皆様のキャリアプランなど非常に重要な事柄も多く含みますため、担当者は常に対面時同様に表参道コンサルティングルームにて(厳格な個人情報管理のもとズーム/スカイプ/お電話にて)ご相談を承っております。

<緊急事態宣言期間中の業務体制について>
また弊社の業務体制でございますが、エッセイや履歴書など出願書類の添削や、個別のコンサルティング業務に関わる各種書類や情報につきましては、如何なる理由、手段であっても社外に持ち出す、または社外で閲覧することがないよう徹底した体制を整えております。その他個人に関する情報を完全に保護した形で行える業務(各種リサーチやリサーチ結果の確認/分析、出願方法のサポート業務等)についてはすべてテレワークに移行しております。

必要に応じて出社致しますスタッフも、すべてテレワーク(在宅勤務)と並行して日々の業務を行い、完全時差通勤制度のもと全スタッフのスケジュール調整を徹底しております。そのため、お電話対応時間の縮小や表参道コンサルティングルームの一時閉鎖など、ご迷惑、ご不便をおかけ致しますこと、改めましてお詫び申し上げます。何卒ご理解のほど承りますと幸甚でございます。

<大学院留学各コンサルティングプランについて>
最後に各コンサルティングプランのお申込みについてですが、現在2022年入学を目指す方のお申込みを従来通り受け付けております。現状では弊社クライアントの皆様の主な渡航地域である北米や欧州等に関してはすべて外務省発表の危険度「レベル3:渡航中止勧告」に指定されており、無条件で留学を勧めることはできない状況でございます。しかしながら、2022年入学を目指す皆様にはおかれましては、2021年に本格的なご準備を進めることが非常に重要であるという観点から、通常通り各コンサルティングプランは継続させて頂いております次第です。

実際本年度に各コンサルティングプランにお申込み頂きます皆様は例年と大きく変わらず推移しておりますので、引き続き感染防止対策を徹底しながら大学院留学のサポートを継続させて頂きます予定です。

相変わらず海外でも規制緩和と強化を繰り返し教育機関の体制も安定しません。ただ来年には収束に向かい、そして海外大学院への渡航が叶う事を信じて真剣にご準備をされていらっしゃる方が多数おります。弊社と致しましては、そういった方のために感染防止対策を徹底しながら真摯にサポートを継続させて頂いております。

前述の通り、現状ではセミナーなどで積極的に大学院留学を推奨することは叶いませんが、もし2022年以降に海外大学院留学を真剣に目指す方でお悩みやご相談事項がございます際は、是非初回コンサルティングをご利用頂ければ幸甚です。

以上、何卒ご確認及びご理解ほど宜しくお願い申し上げます。

一日でも早くコロナ感染症が収束し、皆様に平穏な日々が戻りますこと、心より願っております。

大学院留学コンサルティング株式会社