低コストで世界標準の専門性を。
ドイツの大学院(修士課程)は、質の高い教育をリーズナブルに受けられる国として、世界中の学生から注目を集めています。その最大の特徴は、「圧倒的なコストパフォーマンス」と、学士課程からの積み上げを重視する「専門性への厳格さ」にあります。
卒業後には18ヶ月間の就職活動ビザが付与されるため、現地でのキャリア形成も現実的な視野に入ります。専門領域を英語で学びつつ、生活の中でドイツ語を習得することで、欧州での就職チャンスはより一層広がることでしょう。

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学費が抑えられる
基本的に学費が無料であることで知られているドイツの国立大学ですが、近年いくつかの州や大学で留学生の場合学費の有料化が進んでおります(Baden-Württemberg州の場合1,500ユーロ/semester、TUMのMasterの場合4,000〜6,000ユーロ/semesterなど)。ただそれでも依然として他国のトップ校と比較するとかなり学費が抑えられますので、この点を魅力としてドイツへの進学を希望される方も多くいらっしゃいます。
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学士分野との専攻の一貫性が重要視される
欧州の大学院に共通して言える傾向ですが、出願の際に求められるAdmission requirementsとして同一分野のBachelorもしくは関連学位が求められるケースが多く、特定の科目について、例えば“Statistics分野の科目を ** ECTS以上取得している事”などといった形で厳格に関連科目の履修が求められるケースも見られます。
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2年制カリキュラム/英語のみで履修可能なプログラムが拡充
4 semester(2年間)でMasterを取得できるカリキュラム構成になっているプログラムが一般的で、理系(STEM)やビジネス分野を中心に、英語で履修が可能なプログラムが増えております。ただし、選択科目の中にはドイツ語で開校されている事もありますし、また日常生活や卒業後18ヶ月間の就活ビザを活用し現地就職を希望する場合に備え、在学中にドイツ語を学んで頂くとより選択肢が広がります。
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出願手続きが複雑である
ドイツのMasterへ出願する際に、uni-assistという機関を介して申請が求められる事があります。uni-assistはドイツの大学が共同で設立した機関で、世界各国から届く出願書類(主に学位証明書類)についての真正性やドイツの修士入学資格として有効であるか否か、出願者の成績についてドイツ式のGPAに換算する、などの役割を担っています。全校、全プログラムが共通してuni-assistへの申請を求めている、という事であればシンプルなのですが、プログラムにより求められる場合、求められない場合、求めるが出願校への申請も必要、またuni-assistへ事前審査のみ求める、といった様に異なっている為、出願希望プログラムの出願プロセスを注意深く確認する必要があります。
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Last updated: 07 March 2026
