語学力だけではない企業が求める本当の人材とは?

2011年4月21日のある新聞に下記のような記事がありました。

語学力だけではない企業が求める本当の人材とは?

東京大学の秋入学の採用や、楽天やユニクロなどの大手企業が社内の公用語を英語とするなど、昨今のキーワードはもっぱら「グローバル化、グローバルな人材」となっています。

それでは実際に海外進出を進めるグローバルな人材とはどういった人材でしょう?という内容です。

例えば新日鉄が定義するグローバルな人材とは、「海外展開の際、そこに派遣され、日本とは異なる文化で育った多様な人たちとの交流を通じて、業務をしっかり遂行できる人材」としている。また、日産自動車が説くグローバル人材の定義は、「異なった意見や考え方を理解できる多様性があり、共通の言語やプロセス、ツールで仕事をこなし、成果を上げられる人材」としています。