~オランダの大学に入学する留学生が2倍に増加~

この度、国際的な高等教育専門リサーチ機関であるICEFが、近年オランダの大学へ入学する(学位取得を目的とした)留学生が2倍に増えている、というリサーチ結果を発表しました。

もちろん「だからオランダの大学院をそく検討すべき!」という短絡的な発想は避けるべきですが、大学院留学をご検討頂いている方には、是非1つの選択肢としてご検討頂ければと思います。

日本も現在留学生数は同様に増加の一途をたどっていますが、異なる点としてはまず、留学生の国籍です。日本への留学生は中国、及び韓国籍の方で50%以上を占めますし、その他アジア各国からの留学生を含めると約80%に及びます。

オランダの場合はまずドイツを筆頭に、フランス、イタリア、ベルギー、イギリスなどと欧州からの留学生が多く、昨今では東南アジアやインドといった国々からの留学生も増えていますので、非常に国際色豊かな環境で勉強することが可能です。また、日本への留学生は人文、社会科学系専攻が多いのに対し、オランダの留学生はビジネス、工学といったより実践的な学位を選ぶ傾向が強いのが特徴です。

加えて、北欧各国と並び、大学院でも英語のみで履修できるコースも非常に充実していますので、もちろん英語力のみで留学が可能です。

ご興味ある方は是非下記ご確認下さい。

Foreign enrolment in Dutch universities doubled over past decade

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