卒業後フリーターを一年間しています、海外の大学院に進学したら卒業後新卒で就職活動はできますか?

海外における就職活動に関してはその時代に依存するところも多く、実態に関して明確に解説するのは難しいのが現状です。例えば2014年以前に就職活動をされた方と2017年に就職活動をされた方、実際には3年程度しか変わりませんが、市場は完全に買い手市場から売り手市場に変貌を遂げました。そのため、就職活動の実態に関しては皆さんがどの時期に就職活動をするのか、ということに依存しています。

現在2018年は人手不足が様々な業種で続くことが予想され、により完全な売り手市場と考えて間違いないと思います。

まず卒業後新卒の就職活動が可能か否かということに関しては、企業によりますので明確な回答が難しいのが現状です。通常新卒の~年から~年の卒業者となり、年齢制限はない場合は多いのでフルタイムの就労経験がない場合は新卒枠での就職活動が可能です。ただ新卒枠の条件は各企業によって大きく異なりますので、実際は皆さんが就職を希望する企業の新卒枠を確認する必要があります。

以上のように就職活動の現状とは時代によっても大きく異なりますし、就職希望先の企業によっても大きく異なります。そのため海外の就職活動の方法に関してこれが正解といえる方法はありません。

国別に就職活動の現実を見ると、先にも説明させて頂きました通りイギリスのコースは通常一年間ですので、在学中に就職活動を行うことは現実的に難しいが現状です。海外の大学院に在学中の方にとって非常に有効な就職活動の一つに、Disco Internationalが主催するキャリアフォーラムに参加することが挙げられますが、通常ロンドン、ボストン、ロサンゼルス、東京で行われるためロンドン以外のフォーラムには参加することが難しいのが現状です。また、9月に入学し9月卒業ですので、日本企業の入社時期である4月入社に合わせて就職活動を行うことが難しいという現状があります。

通常キャリアフォーラムは、
6月頃:ロンドン
6月頃:東京
9月頃:ロサンゼルス
10頃月:ボストン
12頃月:東京

に行われることになります。イギリスの大学院生は通常卒業後に就職活動を本格的に始動する方が多い為、9月卒業後10月のボストン、12月の東京のキャリアフォーラムに参加することになります。そこで就職先を見るけることができれば翌年から働くことが可能になります。

一方アメリカの大学院在学生は通常2年間在学しますので、1年目の10月、12月に行われるキャリアフォーラムに参加できると卒業する年に入社できる希望を探すことができます。またそこで見つからなくても翌年の6月に開催されるフォーラムに参加することも可能です。

ただこれはイギリス、アメリカの大学院生共に言えることですが、6月や10月は夏季休暇や年末・年始休暇時期ではないので休みをとってキャリアフォーラムに参加することは難しいですし、例え参加できたとしても企業研究等の準備が整わず消化不良になってしまうことも多いのが現状です。そのため入学前からしっかりと情報収集を行い、就職活動へのスケジュールを立てることが重要になります。

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