ライティングの問題で、賛成か反対かを求める質問なら、私は○○に賛成です。理由①は○○ 理由②は○○だから○○ というように組み立てられますが、その他の課題だとだらだら話してしまって、なにを話していいのかだんだん分からなくなってしまいます。なにかコツがあるのですか?

確かに二者択一の問題でない場合は答えと根拠を述べるという方法が使えませんので少々難しい部類の問題と言えると思います。例えば以前「なぜ旅行者は博物館や美術館などを滞在することが好きなのか」のような問題も見たことがあります。

通常こういった問題で時間を稼ぐ(話の展開力を広げる)方法としては、具体例をできるだけ多く挙げることが有効かと思います。例えば、リラックスする方法は深呼吸を行います。というようなことを最初に答えたら、その後例えばお友達の結婚式のスピーチで緊張してしまって覚えてきた内容を全て忘れてしまった際、大きくゆっくり深呼吸したことで落ち着くことができ内容も思い出しスピーチを終えることができた。

また就職活動の際緊張してしっかり話すことができず満足のいく面接ができなかった、その後面接室に入る前に必ず深呼吸をするようにしたら緊張せず面接を受けることができた、といった具体例を述べると説得力も増し話の展開力も伸びると思います。