今後の運営方針と形態について

2020年4月7日


この度、新型コロナウィルスに罹患された皆様、また感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

今回、新型コロナウィルス感染拡大に伴う自粛要請や、緊急事態宣言の発令に対しての、弊社の取り組みや対応について下記させて頂きます。

① 緊急事態宣言の期間中における弊社の運営形態について
4月7日に発令されました緊急事態宣言に弊社が法人登記を構える東京都渋谷区が含まれたことを考慮し、現在基本的に在宅勤務体制に移行致しました。なお体制が整いますまで2週間程度のお時間を要しましたが、万全な体制をもって無事在宅勤務体制に移行できましたので、現在クライアントの皆様へご提供させて頂いておりますサポートや、メールのご返信に大きな遅延などは起きておりません。

なお、現在リサーチや情報分析、初回(新規)カウンセリング担当スタッフなどは、必要に応じて設定した一定の出社日を除き、基本的に在宅勤務を行っております。ただ弊社はご提供させて頂いておりますサービスの性質上、クライアント様の多様な個人情報を扱っております。そういった情報の漏洩防止を徹底するため、現在でも特に個人情報を扱う出願関連書類の添削担当や、情報管理部の一部スタッフは引き続き出社し対応しております。

以上、現在弊社の業務は基本的には在宅勤務に移行しておりますが、ご提供しておりますサポートへの影響、またクライアントの皆様の情報が社外に漏れることはありませんのでご安心頂ければと存じます。

② 表参道カウンセリングルームの一時閉鎖について
3月25日発表の東京都知事からの自粛要請により、現在表参道カウンセリングルームは閉鎖しております。当初4月15日までの予定でおりましたが、今回発令されました緊急事態宣言により5月6日まで閉鎖期間を延長することになりました。

なお、閉鎖期間中のカウンセリング業務(初回/新規カウンセリングを含む)は、すべてスカイプ、またはお電話にて実施しております。伴いまして、緊急事態宣言の期間中は、表参道カウンセリングルームで行っておりました各種テスト対策スクール(TOEFL対策カレッジ/IELTS対策センター)のクラスはすべて休講とさせて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。

また現在在宅勤務やオンライン講座のご受講などでインターネットへの依存度が増し、通信料等を含み非常にご負担が増えていらっしゃると思います。そのため弊社のスカイプカウンセリングは基本的にすべて音声のみでご提供させて頂いております。ただご希望の方はもちろんビデオ通話でも対応可能でございますので、ご希望の方はその旨ご予約フォームにご記入頂きますようお願い致します。

③ 2021年入学向けサポートのお申込み受付について

何分数ある留学形態の中でも大学院留学は、比較的長期間のご準備を要します。ご準備期間として短い方でも1年以上必要となることから、1カ月という期間の重要性を考慮し、現在2021年入学に向けたサポートの申込受付及びサポートのご提供は通常通り行っております。

また、現在2020年入学のコースについては開講保留となっている大学院も若干出てきておりますが、2021年入学に向けたコースは問題なく開講が予定されており、影響は受けておりません。ただ今後世界各国の感染拡大状況により、各大学院が2021年開講予定のコースを休校したり、入学の延期、また留学生の受け入れ制限などを実施する可能性も100%否定はできません。

その際は入学延期のお手続き関するサポートや、入学延期によりサポートプログラムの無償延期など、ご希望される留学先や学校の状況により臨機応変に対応させて頂きます予定です。なお、現在も世界各国では予断を許さない状況が続いており、ご留学中の方、来年度に向けご留学をご検討されていらっしゃる方におかれましては、大変ご不安な思いをされている方も多いのではないかと存じます。弊社では今後も各国の入国/行動制限に関する情報や、ビザ申請受付状況、また各国の大学院のコース休講/開講状況に関する情報についても、引き続き情報収集及び公開して参りますので、別途こちらもご確認頂ければと存じます。

大学院留学コンサルティング株式会社